プレジデントオンラインに後半記事が掲載されました。
タイトル:日本人が思うより「日本式教育」は世界で評価されている…「東大の海外進出」を真剣に検討るすべき理由
昨日の記事では、インターナショナルスクールが増える現状と課題を提議させていただきました。
同時に日本の学びが海外に通じることも感じます。
筑波大学がマレーシアに分校の準備が進んでいます。
また、大手プリスクールのキンダーキッズインターナショナルスクールは、日本式プリスクールとして海外で現地校を運営しています。
中山代表が「英語ネィティブの国で私たちの学びが通用するか?」という疑問をカナダ、アメリカで実証し、その結果、同校の現地校が増えています。
トロントの住宅街に開園するキンダーキッズインターナショナルスクールは、入園希望者が数百組のウェイティングでした。
2校目の開園式の来賓としてお伺いさせていただきましたが、親御さんは地域に住んでいるカナダ人ばかりでした。
カナダの州、市の幼児教育の規定(遊具は創造力を減らすため極力NG)、バイリンガルの先進国という学術イメージと現地のカナダ人が感じるカナディアンフレンチはフランス語じゃない、という点など現場で気付くことが多くありました。
何かと物議をもたらす世界大学ランキングを、採点項目を公開しているQS世界大学ランキングから東京大学をサンプルに海外展開できるのでは、ないかと考え、提起させていただきました。
貴重な取材機会をいただいたキンダーキッズインターナショナルスクールの中山代表、ウェイン様、教職員の皆さま、ありがとうございました。
編集部の森下さん、構成の村井さんのお力添えのおかげで、出典の多い記事になりました。
改めましてありがとうございます。