プレジデントに記事が公開されました。
今日、明日と前半、後半に分けて掲載予定です。
頭のいい子が育つ「幼少期からの習慣」が見えた…海外名門大に続々合格「隠れた進学校」で3歳児が学ぶスキル

Yahoo!ニュースがこちらです。
本記事は、前後半の2記事からなり、明日は後半が掲載予定です。
K.インターナショナルスクール東京は、国際バカロレアDPのスコアで、世界トップ5位に5年連続取っています。
これまでメディアの取材を受けてきませんでした。
そのため同校が世界トップグループの国際バカロレアの成績を出していることは、知る人ぞ知る存在でした。
なぜ、K.インターナショナルスクール東京がそこまで高いスコアを出せるのか。
素朴な疑問から、取材は始まりました。
小牧孝子理事長は、インタビューで「ゴールから逆算する形で、カリキュラムを見直してきました。ゴールというのは当校を卒業する時、つまり、『ディプロマ・プログラム(DP、16~19歳)』で優秀な成績を修めている生徒を徹底的に分析します。
そして、その生徒が身につけている“スキル”を、どの子も身につけられるようにカリキュラムに落とし込んでいきます。私たちが作っているのは子どもたち全員を必ずこのレベルまで上げるという仕組みなんです」と説明します。
また小牧孝子理事長は、「子どもの学習は、教師や学校の責任だと思っている」と語りますが、私も学校経営をしている身として、正直、気が引き締まる言葉でした。
後半は、課題になり始めてきたICTを活用した学びについてK.インターナショナルスクール東京が取り組んでいる事例もご紹介させていただきます。
本取材は、5年前、2021年秋にK.インターナショナルスクール東京に取材させていただいたことからスタートしました。
その後、コロナ禍を挟み5年後に記事になりました。
小牧牧子理事長、内藤副理事長、小牧圭先生をはじめ前田さん、同校の多くの教職員の皆様にお力添えをいただきました。
データを基にして、生徒の成績を上げていく。
野村ID野球(例えが古いのですが)を思い出すことが多くありました。
K.インターナショナルスクール東京の生徒の成績に責任を持つ仕組みは、海外転勤族が多い場合は難しいのですが、3歳から預かり15年間でDPに仕上げる。
DPでハイスコアが取れる学ぶ力を身につけることができれば、海外大学で学ぶ基礎は、身につけて卒業します。
取材が何回にもなっても「丁寧な記事を書こう」。
そう言ってくれた編集部の森下さん。
何度も構成してくれた村井さん。
国際バカロレアのスコアの裏にある学びについて説明を中心とした記事になりました。
重ねまして何度もK.インターナショナルスクール東京に足を運び、話し合い、本記事は作成されました。
メディアの取材を受けない同校が心を開いてくれたのは、プレジデント・オンライン編集部の森下さん、村井さんのお力添えのおかげです。
ありがとうございます!